編入前から竹島でアシカ猟

1897年ごろ、記録発見

画像八幡才太郎氏が残した文書。親戚の石橋松太郎氏が竹島でアシカ猟をしていた記述がある(島根県提供)

 島根県は17日、1897年ごろに隠岐の島町の住民が、竹島でアシカ猟をしていた記録が見つかったと発表した。竹島を巡っては日韓両国が領有権を主張している。県の担当者は「竹島の島根県編入は1905年で、それより前から日本側が猟をしていたことが分かる資料だ」と話している。

 県によると、記録は隠岐の島町の八幡才太郎氏のもので、晩年の1977年に自分の来歴として作成。その中で、親戚の石橋松太郎氏が「明治30年ごろ、ランコ島(竹島)にメチ(アシカ)取りに人を雇って行きました」と記載されていたほか、アシカを銃で撃ち、皮を塩漬けにしたことなどが書かれていた。

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