iPS神経細胞を迅速審査

京大のパーキンソン病治療

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 厚生労働省は28日、優れた効果が見込まれ、医療製品としての審査を迅速に進める「先駆け審査」の対象に、パーキンソン病の治療を目指して人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った神経細胞など7品目を指定したと発表した。

 神経細胞は、京都大の高橋淳教授らが大日本住友製薬と共同で作製。患者の脳に移植し、神経伝達物質を分泌させることで、パーキンソン病の改善を狙う。病気のサルで有効性が確認され、高橋教授らは2018年度中に医師主導治験での実施を目指している。

 国立がん研究センターなどが開発した遺伝子検査システムも指定された。

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