青春18きっぷPRポスターに室蘭・母恋駅の写真採用

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 JR北海道などJR各社が発売した「青春18きっぷ」の2017年(平成29年)春版のPRポスターに、室蘭市のJR母恋駅の写真が採用された。全国の主要駅に掲示され、旅情をそそっている。

 JR北海道によると、ポスターはJRグループが作製。写真は昨年5月ごろ撮影され「春を想起させる絵」として母恋駅が採用された。年輪を重ねてきた駅舎の向こう側に、駅名標が見えるアングル。「ひさしぶりに母に電話しよう。そう思った母恋駅です」というキャッチコピーが白抜き文字で記されている。ポスターは道内150枚、全国2900枚が配布され、主要駅で今月31日まで掲示される。

 母恋駅には2月21日からポスターが張られた。1999年から母恋駅で窓口を担う中田恵子さん=母恋南町在住=は「母恋駅を選んでくださって光栄です」と喜ぶ。中田さんも1男1女の母。「母恋しいに通じるキャッチコピーがとても素敵で、イメージは心根が優しい男の子かな。こんな風に思ってくれているのかな」と目を細めた。

 青春18きっぷは、JR線の普通・快速列車の普通車自由席などに自由に乗り降りできる。年齢にかかわらず1人で5日間の旅行や、5人グループの日帰り旅行に利用できる。春季用は今月31日まで販売。価格は1万1850円(大人、子ども同額)で、4月10日まで利用できる。 (粟島暁浩)

【写真=JR母恋駅の写真を採用した青春18きっぷのポスター(JR北海道提供)】