訪日宿泊、初の7千万人

8%増、地方で高い伸び

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外国人観光客でにぎわう東京・浅草の浅草寺雷門=2016年12月
大分県別府市の温泉観光に訪れた外国人客ら=2016年1月

 観光庁は3日、2016年に国内のホテルや旅館に泊まった外国人の延べ人数が前年比8%増の推計7088万人(速報値)となり、過去最高を更新したと発表した。三大都市圏に比べて地方の伸び率が高く、宿泊先が全国各地に広がり始めた。訪日客の行動は買い物から体験型へ重点が移行しており、訪日客の呼び込みが地域活性化の鍵となりそうだ。

 伸び率は、三大都市圏の4.8%に対し、三大都市圏を除く地方は13.2%だった。15年は全都道府県が前年比プラスだったが、16年は地震の影響を受けた熊本が28.0%減となるなど12県が前年を下回り、明暗が分かれた。

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