右翼街宣で免許取り消しへ

共同危険行為適用、全国初

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 街宣車などで信号無視を繰り返したとして、警視庁公安部が昨年5月に道交法違反(共同危険行為)容疑で書類送検した右翼団体「草莽崛起の会」の男性構成員20人について、全員の免許が取り消される見通しとなったことが3日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、暴走族対策に適用することの多い共同危険行為の規定を、右翼団体の街宣車を使った活動に適用し、免許取り消し処分になれば全国で初めて。

 20人は栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川の1都4県の40~50代で、東京区検は2日、全員を起訴猶予処分にした。いずれも大筋で容疑を認めているという。

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