ヌンチャク所持、逆転無罪

岡山、練習目的に合理性

 岡山県備前市で2015年、乗用車にヌンチャクを積んでいたとして軽犯罪法違反の罪に問われた同県浅口市の男性整体師(48)の控訴審判決で、広島高裁岡山支部は8日、科料9900円の一審玉島簡裁判決を破棄し、無罪を言い渡した。

 大泉一夫裁判長は判決理由で「現代ではヌンチャクは武道や趣味として適法な目的で使用されるのが一般的だ」と指摘。「趣味として仕事の合間に練習するためという携帯の目的には相応の合理性があり、正当な理由がないとした一審判決は誤りだ」とした。

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