対北朝鮮貿易、見直し検討

マレーシア、禁輸も

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 【クアラルンプール共同】マレーシア政府は、金正男氏殺害事件を受け対立を深める北朝鮮との貿易について、10日の閣議で見直しの是非を討議する方針を固めた。禁輸措置などが検討される可能性もある。マレーシアの複数のメディアが9日までに伝えた。

 事件への対応を巡り、両国はともに自国にいる相手国住民の出国を禁止するなど対立が先鋭化。ただナジブ首相は「北朝鮮との対話のチャンネルが必要」として国交断絶の考えがないとの意向を示した。

 マレーシアのメディアによると、事件発生後も両国間の貿易は従来と同様に行われている。

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