不二越に1千万円賠償判決

韓国地裁、元挺身隊訴訟で

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 【ソウル共同】太平洋戦争末期に朝鮮女子勤労挺身隊として朝鮮半島から動員され、機械メーカー「不二越」(富山市)の軍需工場で働かされた韓国人女性が同社に損害賠償を求めた訴訟で、ソウル中央地裁は16日、請求通り1億ウォン(約1千万円)の支払いを命じた。

 原告の李春綿さん(85)は国民学校(現在の小学校)卒業直後の1944年4月に挺身隊員として日本に送られ過酷な労働を強制されたと訴えた。柳鍾鳴裁判官は判決言い渡しで、李さんが日本で勤務し、不二越が損害を与えたと述べた。

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