【J2熊本】今季初の“バトルオブ九州” 練習に気合みなぎる

画像大津町の練習場。この日はぐんぐん気温が上がった。画像モルベッキ(右)。来日後、和食はまだ口にしていないそうだ。

 ロアッソは19日にアウエーで福岡と対戦。今季初の九州ダービー“バトルオブ九州”に臨む。

 16日はいつもの県民総合運動公園を離れ、遠く阿蘇外輪山を望む大津町運動公園球技場で練習した。コンディション調整で別メニューを続けていたFW安柄俊と齋藤恵太は前日からチームに合流。この日も元気にプレーしていた。

 練習ではハーフコートを使ってGKを入れた4対4や6対6の攻防戦を繰り返した。選手たちはハードなメニューにも大きな声を掛け合い、気合がみなぎっている様子だった。

 前節、待望のロアッソデビューを果たしたFWグスタボには、ますます体のキレの良さを感じる。もう1人のブラジル人選手、FWモルベッキはチームメートとの連携プレーにもかかわった。2人は守備にも献身的に動き回り、攻守に目立っていた。

 次節福岡戦、そしてその翌週はホームで大分戦と九州ダービーが続く。清川監督は今週のトレーニングの冒頭「九州内のチームには意地でも負けられない」と選手を鼓舞した。けが人が絶えないことが気に掛かるが、ここまで開幕から3試合負けなし。チームの雰囲気は盛り上がっていて、「福岡はFWウェリントンら注意すべき選手が多く厳しい戦いになるが、うちは組織で戦う」(同監督)と激戦を予感させる。

 練習が終わり、モルベッキに声を掛けると「調子はいいよ」とスマイル。モルベッキは練習中も楽しそうにプレーし、笑顔をよく見せる。その理由を聞くと「楽しく、そして集中して練習するのがブラジル流。それ以上の秘密はないよ」と教えてくれた。来日して間もないが「サッカーはどこも一緒。チームメートともっとなじめるように頑張るよ」と終始陽気だった。(野島)

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