江戸川取手高に特別賞 つくばで科学の甲子園

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科学の甲子園全国大会で企業特別賞を受賞した江戸川学園取手のメンバー=つくば市竹園

都道府県代表の高校生が学校ごとにチームを組んで科学の知識や技能を競う「第6回科学の甲子園全国大会」が17〜19日、つくば市で開かれ、岐阜県代表の県立岐阜高が優勝した。本県代表の江戸川学園取手高は総合6位、実技競技で最も優れた実験スキルを発揮した優秀校の「企業特別賞アジレント・テクノロジー賞」を受賞した。

同大会は科学技術振興機構(JST)が主催。代表の47校は、制限時間内に四足歩行のロボットを作って坂のあるコースで速さを競うなど、3種類の実技と、筆記の総合成績を争った。2位は東大寺学園高(奈良)、3位は海陽中等教育学校(愛知)だった。

表彰式後の記者会見で、県立岐阜高チームのキャプテンを務めた2年、高島優さん(17)は「仲間を信じてやってきた結果、この優勝に結び付き、感無量です」と喜んだ。

江戸川学園取手高チームのリーダー役を務めた山本泰智さんと山口琢矢さん(ともに2年)は「学校の実験で経験を積み、実験の精度を高くできたことが受賞につながった」と話した。

同校は実技競技で、純粋な物質の中に正体不明の物質を混ぜ、両者が固まる温度を見極め、固まった物質の中から正体不明の物質を「ナフタレン」と「安息香酸」の二つと突き止めた。

次回はさいたま市で開催される予定。

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