県勢2校センバツ出陣 盛岡大付、きょう20日初戦

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 【大阪支社】第89回選抜高校野球大会は19日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開会式を行い、盛岡大付(4年ぶり4度目)と21世紀枠の不来方(初)が堂々と入場行進した。選抜大会の県勢2校出場は初めてで、開会式では不来方を今月卒業したばかりの竹内菜緒さんが国歌独唱を担当。県勢の話題が詰まった特別な「センバツ」が幕を開けた。

 雲一つない青空が広がった甲子園。入場行進は前回優勝の智弁学園(奈良)を先頭に南からスタートし、星野源さんの「恋」に合わせて選手が登場した。30番目に不来方がアナウンスされ、大きな拍手で迎えられた。プラカードを掲げる越戸あかりマネジャー(2年)を先頭に、選手10人が胸を張って歩を進めた。小比類巻圭汰主将(3年)は「注目されていると感じた。感謝の気持ちを忘れずにやりたい」と語った。

 夏春連続出場の盛岡大付が続き、坂上日菜乃マネジャー(3年)がプラカードを持ち、選手18人がはつらつと行進した。比嘉賢伸主将(同)は「観客が多く、甲子園に帰ってきたと感じた」と初戦へ向け気持ちを整えた。

 同日は1回戦3試合を実施。盛岡大付は大会第2日第1試合(20日午前9時試合開始予定)で高岡商(富山、7年ぶり5度目)と戦う。不来方は大会第5日第3試合(23日午後2時試合開始予定)で静岡(2年ぶり16度目)と対戦する。大会は順調に日程が進めば30日に決勝を行う。

 (学年は新年度) 【写真(右)=全国制覇を目指し、力強く行進する盛岡大付の選手たち】 【写真(左)=観客の大声援を受け、堂々と入場行進する不来方の選手たち】

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