小高のPRアニメ完成 福島ガイナックスと高校生連携

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 4月から統合して小高産業技術高となる南相馬市小高区の小高商、小高工両高の生徒が三春町の福島ガイナックスと連携して作った小高のPRアニメが完成し、19日、同区の浮舟文化会館で試写会が行われた。

 アニメ作りには小高商の7人、小高工の2人が参加した。同社の浅尾芳宣社長らから指導を受け、昨年7月から制作してきた。脚本、登場人物の設定をはじめ、一部の作画や声入れも担当した。

 作品は、東京から小高区に戻ってきた女子高生が主人公。初めは地元を「田舎」と思い自信が持てなかったが、友人との交流の中で良さを再確認し、復興を目指してカフェを開店する−という物語を約6分間にまとめた。

 試写会には住民ら約100人が来場した。作品上映後、浅尾社長と生徒が感想などを語った。監督を務めた遠藤早也乃さん(17)=小高商2年=は「アニメを通じて小高の良さを知ってもらい、たくさんの人に訪れてほしい」と期待を込めた。

 作品は小高産業技術高のホームページで公開することを検討しているほか、各種イベントなどで上映予定。

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