「UMIPARU」2周年 海陽ご当地アイドル

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 海陽町出身の女性3人でつくる町のご当地アイドルグループ「UMIPARU(うみぱる)」が、結成から2周年を迎えた。町内外のイベントで音楽ライブなどを行って町をPRしており、出演したイベントは20回を超えた。メンバーは「これからも町の魅力を伝えていきたい」と意気込んでいる。

 町内外に居住する大砂みうさん、鈴ケ峰まーやさん、母川ほたるさん(本名と年齢は非公開)の3人で活動しており、芸名は町内の海岸や山、川にちなんでいる。女性16人でつくる地域活性化団体「あいのっく」が企画を提案し、誕生した。

 最初の活動は2015年2月15日、同町で行われた海部川風流マラソンのステージイベント。最近では昨年12月に同町鞆浦の鞆奥漁港であった産直市「元気になる和 とれとれ市」に出演した。

 ステージでは、自作の曲をダンスとともに披露しており、トークで芸名の由来となった大砂海岸など町の自然や観光地、促成キュウリといった特産品を紹介。15年11月には、オリジナル曲「キューリーハニーズ」のCDを制作した。「あいのっく」のフェイスブックでも町をPRする。

 知名度も徐々に高まり、子どもから「一緒に踊りたい」とファンレターが届くほか、イベントへの出演依頼を受けるようになってきた。大砂さんは「会場で『うみぱるが出るから来た』と言ってくれる人もいて、続けてきてよかった」と喜ぶ。

 活動の場は県外にも広がっている。15年10月に堺市であった「堺まつり」、16年2月に神戸市での「とくしま海陽町!ふるさと博覧会」に出演し、ダンスなどを披露した。

 目標は町の知名度をもっと高めること。15年5月に徳島市のイベントで、来場者に県地図で町の場所を当ててもらうクイズを行ったときは、100人中76人が不正解だった。

 「結果にとても驚いたが、やる気につながった」と大砂さん。3人で力を合わせて今後も町の魅力発信に貢献していくつもりだ。

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