被爆者ら原爆慰霊祭 松山 核なき世界へ祈り

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 原爆死没者合同慰霊祭・墓前祭が19日、愛媛県松山市立花4丁目の石手川公園の慰霊碑前であった。県内の被爆者ら25人が犠牲者の冥福を祈り、核廃絶・脱原発へ思いを新たにした。

 原水爆禁止愛媛協議会と県原爆被害者の会が開き50回目。愛媛原水協の永瀬勉理事長(74)は、今月末から国連で核兵器禁止条約の制定交渉が始まることに触れ、「核のない世界へ画期的な一歩」と評価。一方で、核保有国と非保有国の対立を招くとして交渉開始の決議案に反対した日本政府について「本音では米国の『核の傘』に寄りかかっているのでは。被爆国として情けない」と批判した。

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