DeNA、脅威増す筒香の“後ろ”が懸案…鍵握る「5番」は誰に?

DeNAのオープン戦は残り5試合となったが、ラミレス監督が「4番筒香の後を打つ打者がポイントなる」と語っている5番打者が、少し心配される。

DeNAのアレックス・ラミレス監督【写真:荒川祐史】

ラミレス監督も様々なオプションを模索?

 DeNAのオープン戦は残り5試合となったが、ラミレス監督が「4番筒香の後を打つ打者がポイントなる」と語っている5番打者が、少し心配される。

 ラミレス監督は攻撃的なラインナップとして2番に梶谷を配置し、ロペス、筒香と続く布陣を理想に掲げている。そして、5番候補には昨季11本塁打を放った宮崎と、同じく長距離砲の新外国人のシリアコを挙げている。

 しかし、19日時点で宮崎のオープン戦の成績は31打数4安打(1本塁打)の打率.129と低迷。一方のシリアコは本塁打ゼロながら、打率.349と高い数字を残しているが、1軍の外国人枠はロペスと投手のクライン、ウィーランド、パットンの4人で埋まる可能性が高く、シリアコがシーズンを通して1軍にいることができるかどうかは微妙なところだ。

 ラミレス監督はオフの時点から5番打者が固定できなかった場合にはロペスを置く考えを示しており、その場合の3番は梶谷だった。現在、その梶谷はコンディションの問題でオープン戦欠場が続いている。ラミレス監督は軽症を強調しているようだが、現時点で復帰のタイミングは不透明だ。

 ここ数試合で新人の佐野が3番に入ることが多いが、シーズンに入れば代打起用が中心になりそうなだけに不安解消には至っていない。WBCでは筒香が好調を維持し、存在感を発揮している。脅威が増した分だけ、シーズン中は相手バッテリーから勝負を避けられる可能性が高くなる。だからこそ大事な5番打者。ラミレス監督はさまざまなオプションを模索しているに違いない。

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