「C62形蒸気機関車」模型を展示/東北

画像鉄道模型「C62形蒸気機関車」について解説する千葉政志さん(右)

 おいらせ町の向山駅鉄道ミュージアムの駅援隊で、東北町の千葉政志さん(60)が製作した鉄道模型「C62形蒸気機関車」が、東北町の青森県信用組合上北町支店に展示されている。本物さながらの蒸気機関車の雄姿が来場者を楽しませている。

 鉄道模型は雑誌の付録を基に製作し、4年前に同支店などに展示。それを見た鉄道愛好家から、配線の付け方など細部の指摘を受け、"完全版"に仕上げた。

 車体は北海道小樽築港機関区時代のもので電線管のたるみなど配管の細かさ、機関室の再現度など鉄道愛好家もうなる完成度。パーツを外注したり自作したりして「蒸気機関車は日本の技術の神髄。模型を見て技術力の高さを感じてほしい」と胸を張る。

 子どもの頃から蒸気機関車が好きで、花形の車体を手元に残したかったと話す千葉さんは「走る姿を知る世代は懐かしい気分に浸り、新幹線しか見たことがない子どもたちには蒸気機関車に興味を持ってもらえたらうれしい」と目を細め、「次はD51形を作ってという要望があるので考えたい」と意欲を見せた。

 展示は来月末までの予定で、NゲージやHOゲージも紹介している。

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