若い発想で提案 秋田で中高生ら「サミット」

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アイデアを発表する参加者

 秋田県の中高生らが同世代と交流するイベント「秋田わかものサミット」が19日、秋田市であり、約30人が「考える力」を育もうと「自分たちが欲しい学び」のテーマでアイデアを出し合った。

 県内や首都圏の高校生グループ「Lift-up」の主催。県内の中高生や社会人のほか、関東地方の高校生らも参加し、8班に分かれて意見を交わした。

 大館市の高校3年三政(みまさ)奈緒さん(18)の班は、1年間かけて多くの社会人から次々と話を聞いていく学習プログラムを提案。三政さんは「秋田で自らの土台をつくり羽ばたいてほしい」と説明した。別の班からは大人から経験を聞く合宿を実施するアイデアが出た。

 中高生には貴重な体験になったようで、三政さんは取材に「多様な背景と考えを持つ人たちと話し合い刺激を受けた」と語った。

 「Lift-up」は昨年4月に発足した。代表を務める能代市の高校1年松嶋駿さん(16)は「われわれの事業として、今回出されたアイデアの具体化を検討したい」と話した。

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