太田六段(山形)が7連覇 県地区対抗囲碁

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 第58回県地区対抗囲碁大会(主催・山形新聞、山形放送、後援・日本棋院県支部連合会)は最終日の19日、酒田市の山新放送庄内会館で4、5回戦を行った。太田尚吾六段(山形市)が5戦全勝で7連覇を果たして10度目の頂点に立ち、同大会の連続優勝記録を更新した。準優勝は斎藤欣也六段(酒田市)だった。3位には3選手による抽選の結果、高橋宰志五段(山形市)が入った。

 初日に3連勝した太田六段と斎藤六段は、ともに4回戦で危なげなく勝利。2人がぶつかる5回戦が事実上の決勝戦となった。序盤から激しい戦いとなる中、丁寧な指し回しで堅実に地を稼いだ太田六段に軍配が上がった。

 閉会式では、審判長の石川善雄同連合会酒田支部長が太田六段に優勝杯、斎藤六段と高橋五段に記念の盾などを贈呈。「太田六段に追い付け追い越せで山形の囲碁を盛り上げてもらい、東北六県囲碁大会での優勝を期待している」と激励した。

 7連覇を達成し、安堵(あんど)の表情を見せた太田六段は「負ける怖さや重圧があったが、優勝できてほっとした。久しぶりの大会だったので序盤から丁寧に指すように心掛けた」と話していた。

 最終日の成績(上が先番、○が勝者) ▽4回戦○太田六段 中押し 本間六段  舩山五段 中押し 高橋五段○ 佐田五段 中押し 斎藤六段○ ▽5回戦○太田六段 中押し 斎藤六段  佐田五段 25目半 舩山五段○○本間六段 3目半 高橋五段 

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