ほとんどが初心者でアラフォーの格闘技大会 1200人が大歓声

 【豊見城】格闘技のチャリティー大会「沖縄ゆいまーるファイト」(主催・同実行委員会)が12日、豊見城市民体育館で開かれた。40歳前後の「アラフォー世代」が地域貢献を目的に開催し、アマチュアの対戦やプロの格闘家による「ドリームファイト」の計15試合で熱戦が展開された。

 プロを除き、ほとんどの参加者がこの大会に備えて格闘技を始めたという。鉄格子付きのリングなど本格的な環境で試合が行われ、各選手は激しく打ち合いながらも、終了のゴングが鳴ると抱き合って互いの健闘をたたえた。

 2ラウンド判定で勝利した「彫たか」こと比嘉貴志選手(39)は「残り30秒、もう終われるんだという感じだった。スタミナを使い果たしました」と充実した表情だった。

 実行委は県内の1977年生まれでつくる「昭和52年會」(宜保安孝會長)を中心に結成。各地から約1200人の観客が集まった。那覇市の兼島正美さん(39)は「パンチが当たった時の音がすごく、本物だなと感じた」と驚いた様子。「たくさんの同級生と再会できて、同窓会のようで楽しかった」と話した。大会の収益金は県青年団協議会に贈られる。

画像白熱した試合が展開されたゆいまーるファイト=12日、豊見城与根・豊見城市民体育館

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