開幕ローテ入りへ課題は「球数」 広島・ドラ1加藤、5回2失点も102球要す

広島のドラフト1位ルーキー加藤拓也が、開幕ローテ入りへ課題を残した。20日のオリックスとのオープン戦(マツダ)に先発。立ち上がりから制球に苦しんだ。

画像広島・加藤拓也【写真:荒川祐史】

抜け球多く、対照的なドラ1対決に…オリックス山岡は8回途中で96球

 広島のドラフト1位ルーキー加藤拓也が、開幕ローテ入りへ課題を残した。20日のオリックスとのオープン戦(マツダ)に先発。立ち上がりから制球に苦しんだ。

 初回、2回と2死から四球。3回は鈴木昂の中前打と、吉田正への四球などで1死二、三塁のピンチ。小谷野に三塁打を打たれ、2点を失った。

 ストレートの最速は148キロを計測。フォークを中心に4つの三振を奪うなど、5回4安打2失点とゲームは作ったが、高めに抜けるはっきりとしたボール球が多く、4四球を与えるなど、要した球数は102球。前回14日の楽天戦でも5回98球。球数の多さを課題として挙げられていたが、克服しきれなかった。投げ合ったオリックスのドラフト1位ルーキー・山岡泰輔が、8回1死での降板まで96球だったのとは対照的だった。

 キャンプ中の対外試合を含め、この日が5試合目の登板。計19イニングで3失点と結果は悪くないが、制球面で苦労する場面が目立っている。プロでローテーションを守っていくには、少ない球数でイニング数を稼ぐことも条件の一つ。課題の詰まった102球となった。

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