壱岐で再稼働反対署名運動

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 九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)の再稼働に反対する壱岐市の「玄海原発再稼働に反対する市民の会」(中山忠治代表、約30人)は、白川博一市長に対して「再稼働反対の積極的な行動」を求める署名活動をしている。

 市民の会は今月7日に結成した。県が郷ノ浦町で21日開く説明会の会場周辺をはじめ島内各地で月内をめどに署名を集め、来月以降、市長に提出するという。

 白川市長は「玄海原発の再稼働を容認できない」と表明している。市民の会が市長に求めたい内容は(1)再稼働準備の中止を求める声明を発表し、政府、県、九州電力に対し文書で申し入れる(2)再稼働反対集会を市主催で開催する(3)立地自治体と同様、壱岐市の承諾なく再稼働しないよう求める-の3点。

 中山代表(69)は「壱岐は玄海原発を隔てるものが海しかなく、もしものときは気象条件によってはすぐに放射能の影響を受ける。逃げるのも難しい。30キロ圏に位置するので『同意』が必要な立地自治体になる権利がある。市長に署名で市民の意思を伝え、市民の声を代弁して行動してほしい」と話している。

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