次期衆院選は近い 民進県連 芝代表、可能性を示唆

 民進党県連の芝博一代表は十九日、県連幹事会後の記者会見で、四月一日に津都ホテル(津市大門)で党県連大会を開くと明らかにした。次期衆院選に向けた活動方針を採択する。芝代表は「永田町では衆院選の煙が少し上がってきたという声がある」と述べ、次期衆院選が近く実施される可能性があるとの認識を示した。

 活動方針は、連合三重や新政みえと協力して選挙戦に臨む「三重県方式」を軸とした体制強化などを掲げる。大会終了後の「躍進パーティー」で次期衆院選の小選挙区に立候補を予定する五人が決意表明する。芝代表は「衆院選に向けた決意を確認する場にしたい」と述べた。

 次期衆院選については、「少しきな臭くなっている。『煙が少し上がってきた』というのが永田町にいるスズメたちの声だ。私の声ではない」と話した。森友学園問題や南スーダン派遣部隊の日報問題を挙げ、「(安倍政権が)問題を一掃しようと思えば衆院を解散するだろう」と述べた。

 また、今秋以降に実施する衆院選は、県内の小選挙区などで定数が削減される見通しのため、「古い椅子の人たちが『今なら新制度の前に選挙できる』との思いを持っているというアンダーグラウンドの話もある」と語った。

画像【次期衆院選について「永田町では煙が少し上がってきた」と述べる芝代表=津市栄町2丁目で】

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