沢村投手の野球人生紹介 伊勢で生誕100年企画展

【伊勢】伊勢市出身でプロ野球草創期の名投手・沢村栄治氏(大正六年―昭和十九年)の生誕百年を祝う企画展が二十日、同市岩渕の観光文化会館で始まった。野球人生を紹介する解説パネルやサインボールなど四十六点を展示している。二十六日まで。入場無料。

 沢村氏は元プロ野球巨人の名投手。背番号十四は、巨人の永久欠番になっているほか、シーズンを通じて優秀な成績を残した投手には、氏の名前を冠した「沢村賞」が贈られる。

 企画展では、解説パネルで氏の生誕から小学校、京都商業(現、京都学園高校)、巨人軍時代、没後を紹介。地元のアマチュア劇団の公演作品「郷土が生んだ伝説の大投手 沢村栄治」(約二時間)も上映している。

 この日はオープニングセレモニーがあり、鈴木健一市長や沢村栄治顕彰会の牧戸福司理事長らが出席。

 鈴木市長は「スポーツで活躍する若者や沢村の業績を語り継ぐ人を育てていきたい」とあいさつした。

 学生時代に沢村氏とバッテリーを組んだ故山口千万石氏が作詞した「白球 ひとすじ人生」の演奏もあった。

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【沢村栄治のサインボールなどが並ぶ企画展=伊勢市岩渕の観光文化会館で】

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