社殿流出 復興願い植樹祭 いわき久之浜の星廼宮神社

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 東日本大震災の津波で社殿が流出した、いわき市久之浜町の星廼宮(ほしのみや)神社の復興を願う鎮守の森づくり植樹祭は19日、同町で繰り広げられた。

 星廼宮神社の主催、イオンの後援。同神社は沿岸部にあり、郷土の安全や漁業の町の繁栄を見守る鎮守として、長く地域の信仰を集めてきた。本殿が5月ごろに着工するのに伴い、イオンの植樹活動「東北復興ふるさとの森づくり」の一環として行った。地域住民やイオングループの社員約180人が、周辺にクロマツやヤマザクラ、カンツバキなどの苗木約千本を植えた。

 植樹に先立ち、星廼宮神社の高木美郎(はるお)宮司が「住民の心のよりどころとして、ここから地域を見守っていきたい」と復興の決意と感謝の言葉を語った。清水敏男市長が祝辞を述べ、村上教行イオン東北代表があいさつした。

 住民らは協力しながら一本一本丁寧に苗木を植えていた。

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