日米の子ら サケ「大きく育て」/奥入瀬川で稚魚放流

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稚魚の成長を願いながら放流する日米の子どもたち

 青森県おいらせ町の奥入瀬川河川敷・しもだサーモンパークで18日、日米合同のサケの稚魚放流会が開かれた。町内の保育園児や米軍三沢基地関係者の子どもたちなど約400人が、サケの赤ちゃんの成長を願い、川に放した。
 
 十和田市の奥入瀬川鮭鱒(さけます)増殖漁協が、今年1月にふ化した稚魚約40万匹を用意。子どもたちは「大きくなってね」などと声を掛けながら、バケツに入った稚魚を静かに放流した。
 
 平均体長約4.7センチの稚魚が体を元気にくねらせて泳ぐ姿に、子どもたちは夢中。初参加のチャーリー・ホワイトさん(7)は「家に持って帰りたい」、一川目保育園の松尾優愛(ゆあ)ちゃん(6)は「小さくてかわいい」と目を輝かせていた。
 
 放流会は町と町観光協会が主催し11回目。毎年秋には同パークで「日本一のおいらせ鮭まつり」が開かれ、サケのつかみ取りが米軍関係者たちの人気を集めている。

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