おひなさま探して町歩き楽しんで 佐渡小木 20店で人形展示

画像商店街を彩る「ひな人形祭り」。食料品店「千代富屋」では、専用の展示スペースに7段飾りをレイアウトして見せている=15日、佐渡市小木町

 旧暦に合わせてひな祭りを祝う「町人文化の街 小木ひな人形祭り」が4月3日まで、佐渡市小木町の本町商店街を中心に開かれている。おひなさまを探しながら町歩きを楽しんでもらおうと、小木地区の商店など20店舗で人形を展示している。

 小木町商工会が主催し、6年目を迎えた。小木地区には年中行事を旧暦に合わせて行う風習が今も残り、各家庭は3月中旬ごろからひな人形を飾るという。

 小木町の食料品店「千代富屋」では、レジ近くに専用の展示棚を作り付け、7段飾りを華やかにレイアウト。約30年前、店主の岡崎拓夫さん(62)が娘に贈った思い出の品だ。「娘が成長してからは飾らなくなっていたが、地域の皆さんに見てもらえてうれしい」と声を弾ませた。

 帰省していた札幌市の主婦(30)は「7段飾りの人形はなかなか見られない。町並みも人形も楽しみたい」と話した。

 4月1日午前10時~正午には、ひな人形を巡り、伝統の餅菓子「おこし型」作りを体験する親子向けイベントが開催される。参加費は親子1組1500円。定員15組で26日までに申し込む。問い合わせは小木湊まちなみの輪事務局、070(3149)3112。

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