住宅地9年ぶり下げ止まり

公示地価、地方の6割下落続く

画像公示地価が全国最高額の「山野楽器銀座本店」(右から2棟目)=東京都中央区

 国土交通省が21日発表した公示地価(今年1月1日時点)は、住宅地の全国平均が横ばいとなり、リーマン・ショックが起きる前の2008年調査以来、9年ぶりに下落が止まった。16年に比べ0.022%上昇とわずかにプラス。三大都市圏は16年と同じ0.5%の上昇だが、札幌、仙台、広島、福岡の地方の中核的な4市はプラス2.8%と上昇幅が拡大した。

 4市を含む地方圏の下落幅は縮小したものの、調査地点の6割で下落が続き、地方間の二極化が進んだ。商業地は全国平均でプラス1.4%と2年連続の上昇だった。

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