囲碁、井山とAIは初戦黒星

世界戦第1日

ワールド碁チャンピオンシップで、中国のミ・イク廷九段(右)に挑むAIの「DeepZenGo」=21日、大阪市の日本棋院関西総本部

 囲碁の日中韓トップ棋士と人工知能(AI)が争う、ワールド碁チャンピオンシップ(WGC)の第1日は21日、大阪市の日本棋院関西総本部で1回戦が打たれ、日本の井山裕太碁聖は朴廷桓九段(韓国)に、DeepZenGo(AI)はミ・イク廷九段(中国)にそれぞれ敗れ、黒星スタートとなった。

 井山碁聖は、朴九段と激しいねじり合いを展開したが及ばなかった。AIは世界トップクラスのミ九段と接戦を繰り広げたものの終盤で損をし、押し切られた。

 AIは昨年11月、趙治勲名誉名人との3番勝負で1勝2敗と敗れたが、日本製のAIでは初めてプロにハンディなしで勝利した。

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