カンムリウミスズメ守れ 門川で研究者らシンポ

長年続けてきたカンムリウミスズメの生態調査について語る中村豊さん(左から2人目)

 国の天然記念物・カンムリウミスズメの保全について理解を深めるシンポジウム(実行委主催)は19日までの2日間、門川町のクリエイティブセンター門川であった。町民ら約220人が来場し、国内外の研究者らによる生態調査結果や保護・啓発活動の報告に耳を傾けた。

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