爆薬「TATP」製造疑い

愛知の23歳書類送検

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無職男性の自宅の家宅捜索を終え、押収物を運び出す警視庁の捜査員ら=2月14日、愛知県一宮市
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愛知県一宮市の無職男性が動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開していたTATP製造手順の一部

 わずかな振動や熱で爆発する性質があり、2015年11月のパリ同時多発テロや昨年3月のベルギーでのテロでも使われた爆薬「TATP(過酸化アセトン)」を製造したとして、警視庁公安部は28日、爆発物取締罰則違反(製造)容疑で、愛知県一宮市の無職男性(23)を書類送検した。

 男性は昨年から動画投稿サイト「ユーチューブ」で、必要な市販薬や調合手順を示し、実際に製造する様子を一時公開していた。調べに対し容疑を認め「動画を見た誰かがTATPを製造し、爆発させないかと期待した。製造方法はネットで調べた」と供述している。

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