ホームレス、平均60歳超す

高齢、長期化が進行

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 厚生労働省が昨年10月に実施したホームレスの全国実態調査で、平均年齢が初めて60歳を超えたことが5日、分かった。路上での暮らしが10年以上続いている人の割合も3人に1人となり、過去最高。高齢化と長期化が進んでいる。

 実態調査は、ほぼ5年に1度実施。ホームレスが30人以上いる自治体で1435人に面接した。

 平均年齢は61.5歳で、前回2012年調査の59.3歳を2.2歳上回った。年代別では、07年調査で34.8%だった60代が46.0%に増加。70歳以上も7.4%から19.7%に増え、60歳以上で3分の2を占めた。性別は男性96.2%、女性3.8%。

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