「氷室冴子文学賞」創設へ 岩見沢 有志ら青春テーマ全国公募

画像氷室冴子さん

 【岩見沢】市内出身の小説家氷室冴子さん(1957~2008年)の作品を顕彰し、将来の小説家を発掘するため、市立図書館や市民有志らで実行委(木村聡委員長)をつくり、「氷室冴子青春文学賞(仮)」を創設する。インターネット小説投稿サイトと連携し、今秋ごろから「青春」をテーマにした作品を全国から募集する。

 氷室さんは、少女小説を集めた集英社「コバルト文庫」の「なんて素敵(すてき)にジャパネスク」シリーズや、スタジオ・ジブリのアニメ映画にもなった小説「海がきこえる」などの作品で知られる。実行委は、文学賞創設を通して、氷室さんの作品や功績を市民らに再認識してもらう狙い。また、将来の小説作家を見つけ出し、岩見沢発の新たな作品として発表する狙いもある。

 小説のジャンルは問わない。一般の部のほか、高校生、中学生の部を設ける。応募者の年齢や職業は不問。作品はインターネット小説投稿サイト「エブリスタ」へ投稿する。審査員や賞の内容などは今後検討する見通し。

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