文化シヤッター、スマホ操作できる窓シャッターが気象警報で自動制御

文化シヤッター（本社・東京都文京区、社長・潮崎敏彦氏）は６日、スマートフォンで開閉操作ができる電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」がこのほどシャープの新ＨＥＭＳに対応し、不在時の開閉操作のほか、気象庁が発表する気象警報にも連動し開閉の自動制御が可能となると発表した。

　シャープは６月に新ＨＥＭＳをリリースする予定で、同社の「マドマスター・スマートタイプ」はこれにより、計４社のＨＥＭＳサービスと連携する。

　シャープの新ＨＥＭＳへの対応の特徴としては、気象庁が発表する気象警報（暴風、暴風雪、大雨、大雪）に連動し、警報発令後に電動窓シャッターが自動で閉まるなど、開閉作業を自動で制御できるとしている。