今夏にエルニーニョ現象発生か

気象庁、監視速報を発表

 気象庁は10日、南米ペルー沖の3月の海面水温が基準値より0.5度高かったとする監視速報を発表した。今年の夏の終わりまでに、異常気象の原因となるエルニーニョ現象が発生する確率は50%としている。

 気象庁によると、ペルー沖の監視水域の海面水温は27.6度で、基準値である過去30年の平均を0.5度上回るのは2カ月連続。ただ、インドネシア付近の海面水温の状況などから、今夏にエルニーニョが発生してもあまり発達せず、短期間で終息する可能性が高いとみている。

 現在は、エルニーニョも、海面水温が低くなるラニーニャも発生していない状態。

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