森友、契約書の文言削除指示

複数金額隠す意図か

 学校法人「森友学園」が開設を計画していた小学校に関し、建築費の異なる3通の契約書を国などに出した問題で、籠池泰典前理事長が施工業者に、正式な契約書から「(大阪府の)私立学校審議会(私学審)に提出する契約書を別に作成する」との文言を削除させていたことが12日、業者への取材で分かった。複数の金額が存在するのを隠そうとした可能性もある。

 施工した藤原工業(同府吹田市)によると、学園側は同社に3通の契約書作成を依頼。建築費を、補助金申請した国土交通省には約23億8千万円などとする契約書をそれぞれ提出した。

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