政府、陛下退位の儀式を検討

200年ぶり、国事行為案も

 天皇陛下が退位し、皇太子さまが新天皇に即位する際に、政府が即位関連の儀式「即位の礼」などとは別に、陛下の退位に伴う儀式も執り行う方向で検討していることが12日、複数の政府関係者への取材で分かった。国事行為として閣議決定する案も政府内で浮上している。

 実現すれば、1817年の光格天皇以来、約200年ぶりに退位の儀式を実施することになる。125代とされる歴代天皇のうち退位は58例あり、政府は過去の文献に残る様式を参考に内容を詰める。

 政府は、退位の時期を2018年12月23日の天皇誕生日を軸にした案で調整、19年元日からの新元号の適用を検討している。

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