無人運転で公道走行へ

今夏にも初の実証実験

 遠隔監視でシステム制御した車を公道上で走行させる実証実験を可能にするため、警察庁は13日、道路の使用許可に必要な基準案を示した。企業や研究機関による自動運転技術開発の促進が狙いで、運転席が無人でも公道を走れるようにするのは初めて。14日から5月7日までパブリックコメント(意見募集)をした上で正式に基準を策定し、早ければ夏にも申請を受け付ける。

 将来的には、複数の車を1人の監視者がモニターで一括監視する実験も想定。警察庁の担当者は「自動運転の開発が進めば、高齢者の移動手段の確保や交通事故の減少、渋滞の緩和につながる」と話している。

あなたにおすすめ