製鉄室蘭病院で坪川監督映画上映会~ファン観賞

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 NPO法人室蘭映画製作応援団(沼田勇也団長)主催の坪川拓史監督作品上映会が15日、知利別町の製鉄記念室蘭病院がん診療センターで開かれ、ファンら約60人が集まり作品を楽しんだ。

 この日は現在製作中の「モルエラニの霧の中」全7章のうち、撮影が完了している「写真館の話」「科学館の話」「蒸気機関車の話」「樹木医の話」を上映したほか、同監督作品でフランスKINOTAYO映画祭最優秀観客賞に選ばれた「アリア」、福島県奥会津昭和村に実在する廃校を舞台にした「ハーメルン」の2作も上映。

 坪川監督は上映前に「2007年に完成した『アリア』は上映する機会を失うこともありました。今回上映の場を設け、足を運んでいただきありがとうございます」と来場者に感謝を述べた。

 「モルエラニの霧の中」の撮影は今年の6月ごろに再開する予定。上映会は23日にも同病院で予定されており、「アリア」を除く2作品が上映される。 (遠田爽平)

【写真=上映会の来場者にあいさつする坪川監督】