陸自、南スーダンから撤収開始

PKO5年、新任務も

画像
南スーダンのPKOから撤収のためジュバの空港に向かう陸上自衛隊員=17日(共同)

 【ジュバ共同】南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加してきた陸上自衛隊部隊の第1陣約70人が17日午後(日本時間同日夜)、撤収を開始、首都ジュバの空港から民間機で帰国の途に就いた。5月末までに全部隊を引き揚げ、5年を超えた活動を終了する。安全保障関連法に基づく新任務「駆け付け警護」の運用開始から約4カ月。南スーダンで新任務は実施されない見通しが高まっている。

 「積極的平和主義」を掲げる安倍政権にとって、南スーダンPKOは国際貢献の実例として象徴的な意味を持ってきた。撤収に伴い、日本が自衛隊の部隊を派遣する形のPKOはなくなる。

あなたにおすすめ