「日田を元気に」名車快走 「チェント・ミリア」

画像自慢の名車に乗ってスタートした参加者=日田市のパトリア日田前

 世界の名車愛好家がツーリングをする「第17回チェント・ミリアかみつえ」が15、16の両日、日田市をスタートして大分、熊本両県の阿蘇くじゅう国立公園内を通る約300キロのルートで開かれた。昨年は熊本・大分地震で当日中止になり、2年ぶりの開催。

 各地の愛好家でつくる自動車道楽倶楽部プレディレッタ(事務局・横浜市)が主催。九州を中心に過去最多の73台がエントリーした。2人一組で乗り込み、指定されたルートを通って途中のスタンプポイントを通過、最終ゴールの熊本県山鹿市を目指した。

 スタート地点のパトリア日田で開会式をした後、参加者は1台ずつコールを受けて出発。日田市内では温泉街や豆田の町並みを回り、沿道の住民や観光客から声援を受けた。

 イタリアのフィアットモット750スポルト(1950年式)で参加した大分市高崎の会社役員上田浩行さん(54)と敦子さん(49)夫婦は「昨年の大会に向けて準備した車だったので待ちに待った日」と笑顔で乗り込んだ。

 初日は竹田市久住町、直入町などを経て熊本県阿蘇市まで。16日は地震の被災地を元気づけようと阿蘇山の周囲を回るルートで、無事に大会を終えた。

 高谷克実実行委員長(54)=横浜市=は「阿蘇では沿道に多くの地域の方が集まり、喜んでいただけた。また来年戻ってきたい」と話した。

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