クロマグロ、法規制対象に追加

年間漁獲量に上限

画像鳥取県の境港に水揚げされる太平洋のクロマグロ=2016年5月

 政府は18日、資源量が低迷する太平洋クロマグロの保護を強化するため、法律に基づいて年間漁獲量に上限を設ける制度の対象に、クロマグロを追加することを決めた。関係する政令の改正を閣議決定した。来年1月以降に適用する予定。

 海洋生物資源保存管理法に基づく漁獲可能量(TAC)制度に伴う措置で、現在はサンマなど7魚種に適用している。国が資源の状態に応じて魚種別の漁獲枠を設定し、都道府県などに配分する。上限に迫った際に出される操業停止命令に従わない場合や水揚げ量を報告しない場合の罰則規定もある。

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