ニャー将棋音頭、ただ今練習中! 園児と天童こま八、踊るよ

画像

 天童市の舞鶴山で人間将棋が開幕する22日、天童幼稚園(北畠典生園長)の園児がアニメ「3月のライオン」のニャー将棋音頭を披露する。猫をまねたかわいらしい振り付けで、メインイベントの盛り上げに一役買う。18日の練習には市観光物産協会のゆるキャラ・天童こま八も加わり、本番モードに入った。

 「♪ニャンニャン ニャーニャで ニャー将棋」のお囃子が響く遊戯室。将棋盤をイメージした升目の上で、駒のお面をかぶった年長児55人がリレー方式で踊りだす。桂馬のように跳ねたり、肉球パンチを繰り出したり。駒の動き、猫の習性を生かしたテンポの良い動きだ。

 ニャー将棋音頭は、駒の動かし方を覚える歌詞内容。歩は「一歩ずつ前へ進む頑張り屋さん」、銀将は「攻めも守りもこなすけど脇と背中は隙だらけ」といった具合で、金将は「王様を守るボディーガード」、飛車は「最強の戦士」と役割も学べる。活動に将棋を取り入れている園児にとってぴったりの内容だ。

 3月のライオン効果で将棋ブームに火が付き、映画の主演・神木隆之介さんが23日、人間将棋に登場することを受け、園側が初日の前座を買って出た。工藤敬子教諭(50)が歌詞はそのままに振り付けをアレンジ、今月に入り練習を重ねてきた。

 躍動する園児に対し、こま八も負けていない。巨体を揺らしながら、踊りの輪に入っていく。「大きくてびっくりしたけど、一緒に踊れてうれしい」と園児たちは話し、チームワークはばっちりだ。工藤教諭は「天童の文化に触れるだけでも幸せ。忘れられない機会になるでしょう」と目を細める。披露は22日午前10時50分から。

あなたにおすすめ