自動車の赤色灯が5月から禁止

インド「VIP文化」の象徴

「VIP文化」の象徴と言われてきた自動車の赤色灯点灯が5月1日から禁止される。大統領や首相をはじめ州首相などの公用車も対象。4月19日付PTI通信が報じている。

 政府は19日の閣議で、車両への赤色灯取り付けを禁止することを決めた。救急車、消防車などの緊急車両については引き続き青色灯を使用する。

政府はVIP文化のシンボルとされてきた赤色灯付きの車両について「民主国家にそぐわない」とする立場を示している。

アルン・ジャイトリー財務相は「5月1日以降は、誰も自動車に赤色灯を付けることはできない。青色灯は緊急車両のみ認められる。州・中央政府にこうした警告灯の使用を許可する権限はない」と述べた。

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