羽幌に甘エビ漁師の直営店 21日オープン

画像21日の開店に向けて準備する蝦名桃子店長(右)

 【羽幌】町内の甘エビ漁業者「蝦名漁業部」(蝦名弥(わたる)社長)が21日、甘エビの関連商品を販売する直営店「甘えびファクトリー」を町幸町の国道232号沿いにオープンする。漁業者が加工から販売まで手掛ける6次産業化の取り組み。町によると、6次産業化を支援する町の補助制度を活用した初のケースとなる。

 蝦名社長(57)はエビかご漁船「第51高砂丸」の船長で、妻桃子さん(40)が「酒蒸し甘えび」などの商品化を担当。贈答用を中心に首都圏の百貨店などに卸しているほか、電話やインターネットによる通販も手掛けてきた。これまでは町漁村環境改善センターの加工室を借りて製造していたが、6次産産業化促進を掲げる町の補助金500万円も活用し、自前で工場兼店舗を建設した。

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