マレーシアへ点眼剤輸出 東亜薬品と日東メディック

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 東亜薬品(富山市三郷、中井敏郎社長)と子会社の日東メディック(同市八尾町保内、中井龍社長)は20日、マレーシアへの点眼剤輸出に向け、現地の大手総合医薬品メーカーと同国内での販売に関する独占ライセンス契約を結んだ。今後、同国保健省に販売許可を申請し、来春にも輸出を始める予定。

 2社が販売する点眼剤は計5品目で、いずれも日東メディックが製造する。同社は今月にアジア事業開発部を発足させ、同国を足掛かりに東南アジア諸国連合(ASEAN)の市場開拓を加速させる考え。自社製品としては今回が海外初進出となる。2019年度には年間売上1億円を目指す。

 提携先の企業はファーマニアガ。県薬業連合会(中井敏郎会長)が2月に派遣した「富山−マレーシア薬業交流訪問団」で中井敏郎社長が同社生産工場を見学した。同社とは以前から契約に向けて交渉を進めていた。

 20日は、ファーマニアガのズーハズリ営業部長ら4人が日東メディックを訪問。中井龍社長と契約を交わした。

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