買い物客どっと、本格再開喜び 道の駅「いわいずみ」

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 昨年8月の台風10号豪雨で被災した岩泉町乙茂(おとも)の道の駅「いわいずみ」は20日、レストランが復旧し、約8カ月ぶりに本格営業を再開した。これまで一部だけの営業を余儀なくされていただけに、待ちわびた買い物客や関係者の喜びはひとしお。3月の龍泉洞に続く観光・交流拠点の復活は、復興の大きな弾みとなる。

 午前10時の開店前から大勢が詰めかけ、「龍泉洞の水」や「龍泉洞の化粧水」などの特産品のほか、新鮮な野菜を買い求める人でにぎわった。

 記念セレモニーで伊達勝身町長が「岩泉町が未来に向かうスタート。道の駅は三陸沿岸の情報発信基地で、皆さんと手を携えて未来をつくっていきたい」とあいさつし、関係者がテープカットで祝った。

 復旧したレストランは開放的な空間に衣替えし、メニューに同町名物のホルモン鍋を加えた。売店スペースには喫茶コーナーを設けた。災害復旧の事業費は約1億6790万円。

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