日本一の芋煮会、ことしは9月17日 大鍋新調へ企画始動

 「日本一の芋煮会フェスティバル」の協議会(会長・清野伸昭山形商工会議所会頭)総会が20日、山形市の山形商工会議所会館で開かれた。29回目のことしは9月17日に開くことを決め、大鍋を新調するための「日本一の鍋太郎製作プロジェクト」を始動させた。

 「つなげ!芋煮魂」をテーマに、例年通り山形市の馬見ケ崎川河川敷で、直径6メートルの大鍋「2代目鍋太郎」で芋煮を提供する。2代目は1992年からの使用で老朽化しており、最終年として引退セレモニーも用意。同会議所120周年と29回目を記念して、山形の食肉PRも特別企画する。このほかテント付予約席の茶屋、さんま祭りゾーンなども設ける。

 一方、プロジェクトは岐阜県高山市の鍋(直径6.1メートル)を超える大きさとなるよう、「3代目鍋太郎」の製作に挑む。▽市民のプルタブ回収▽特別企業への協力依頼▽2代目の活用の検討▽クラウドファンディングの利用—などを進め、PRしながら財源の確保を目指す。製作は18年4〜8月で披露は次回のフェスティバル。ギネス記録への申請も計画している。事業予算は大鍋製作費2752万円を含め計4440万円。

 総会には約40人が出席した。清野会長と名誉会長・佐藤孝弘市長が「全国に山形をPRする大きな役割を担っており、これからは海外にもPRしていく必要がある」などとあいさつ。高橋竜彦実行委員長が決意を語った。

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