阿蘇登山道の片側通行、26日から解消 草千里付近

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 県は20日、熊本地震で被災した阿蘇山上に通じる県道阿蘇吉田線(坊中線)について、草千里付近で続いている片側交互通行を26日午前10時から解消すると発表した。同区間を含む約10キロの夜間通行止めは継続する。

 片側交互通行を解消するのは、草千里展望所から阿蘇火山博物館に続く約600メートル。道路が地割れしたため、山側に南側車線を新設した。北側車線の補修も26日までに完了させる。

 坊中線は昨年9月、阿蘇登山道路で唯一、日中(午前7時~午後7時)に限って通行を再開した。部分的に片側交互通行は残るが、今回解消する区間が最長。県は観光客が増える大型連休前の復旧を目指していた。

 全面通行止めが続く同線南阿蘇村側ルート(11・6キロ)は本年度中の開通を目指している。(中尾有希)

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