恐竜の脚化石を新たに購入 県立博物館23日から展示

画像

 徳島市の県立博物館は、勝浦町で昨年7月に歯の化石が見つかったティタノサウルス形類の恐竜と同じ竜脚類に属するディプロドクスの右前脚化石の実物と頭部化石のレプリカを購入し、23日から展示を始める。

 右前脚化石は全長約190センチ、頭部化石のレプリカは全長約40センチで、いずれも米国ワイオミング州で発掘されたジュラ紀後期(約1億5千万年前)のディプロドクスの子ども(体長約20メートル)のもの。

 竜脚類は植物を主食とする大型恐竜の仲間で、ティタノサウルス形類とディプロドクスは骨格が似ている。同館が勝浦町で進める発掘調査の参考になり、来館者が恐竜の全体像を想像しやすくなることから購入した。購入費は右前脚が約355万円、頭部が約10万円。

 常設展示室に2点と歯の化石を並べて展示し、23日午前10時から除幕式を行う。先着50人にディプロドクスの頭部化石をデザインした缶バッジを配ることにしており、希望者には9時半から受付で整理券を配る。

あなたにおすすめ