米沢の道の駅新設工事、安全を祈願 おもてなしの玄関口に

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 来春オープンを目指して米沢市などが整備する道の駅よねざわ(仮称)の新設工事安全祈願祭が20日、同市川井の現地で行われ、関係者約80人が無事故を祈願した。国の「重点道の駅」に選定されており、県内南に位置する新たなゲートウェー(玄関口)となる。

 中川勝市長や請負業者の代表らが神事を行い、中川市長は「置賜のみならず県全体の観光振興につながる素晴らしい道の駅ができることを期待する」とあいさつした。

 道の駅よねざわは本年度中の東北中央自動車道福島—米沢北間の全面開通に合わせて米沢中央インターチェンジ近くに整備される。建物は鉄骨平屋で延べ床面積は1836平方メートル。城下町米沢をイメージした大通りを東西に配置し、米沢牛を提供する「肉の駅」をはじめ、置賜の食、伝統文化などを体感できる空間を演出する。置賜全域の情報を扱う総合観光案内所も設置し、訪れた人に県内周遊を促す。

 建築工事は相田建設と米木建設による共同企業体(JV)が4億1904万円で請け負う。工期は来年3月16日まで。総事業費は約23億円を見込む。

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